

多文化紹介
アフタヌーンティー
世界の人々との交流を深めるため、出身国のゲストに日本語で文化、歴史、自然などを話してもらいます。
第80回 アフターヌーンティー ~私がトルコ から学んだこと、5年ぶりのイスタンブル~
日 時: 2024年12月15日(日) 昨年11月の1回目に続き、今回もトルコ在住40年の所司眞理子エルドアンさんによる講演です。 イスタンブルの庶民の生活風景を通して、朝ごはんやB級グルメ、ボスボラス海峡を見渡せる絶景のカフェや図書館の紹介、そして日本では考えられないくらい凄いインフレの実態等々、たくさんの写真を示しながら、臨場感たっぷりに語っていただきました。 参加者数: 27名、スタッフ数: 11名




第79回アフタヌーンティー
タンザニア 文化&観光セミナー
2024年9月15日(日)13時半~15時 ゲスト:タンザニア大使館 上席行政官 白井一真様、Kazuma Shirai(白井一真) Senior Administrative Officer(上席行政官) 政治・文化担当官 ホセア・M・チコロンゴ様 Hosea M.Chikolongo (ホセア・M・チコロンゴ) Political and Cultural Attaché (政治・文化担当官) 9月15日(日)タンザニア大使館の白井一真様、チコロンゴ様をお迎えして、タンザニアの魅力について話していただきました。 タンザニアは日本の2.5倍の面積、距離は東京~ニューヨーク位です。年齢の中央値が17.9歳という大変若い国です。 雪を頂いたキリマンジャロ山(5,895m)が有名です。 “果てしない草原”を意味する セレンゲティ国立公園には300万頭近いヌーがいて乾季には草を求めて移動します。 “世界の動物園”ンゴロンゴロ自然保護区やマサイ族の文化もあります。 公用語はスワヒリ語と英語です。 サファリはスワヒリ語で“旅”という意味です。 会場にはタンザニアに行った方やこれから行こうと計画されている方もいて熱気に包まれました。




第78回アフタヌーンティー
青空と草原の国
モンゴル ―遠いようで近い国― 日時:2023年12月3日午後1時半~3時 ゲストスピーカー:ビャムバドルジ ブヤントゴトホさん 小学生時代を日本で、中高校をモンゴルで過ごしたのちに横浜国立大学に留学し、現在は日系企業で多忙な日々を送るブヤントさんをお迎えして、遊牧民のライフスタイルを中心にモンゴルの文化やお祭り、遊牧民の自然の恵みを無駄にせず自然との共存を基本とした生活習慣やゲルでの生活など大変興味深いお話を聞くことが出来ました。 また、ブヤントさんによるモンゴル無形文化財である馬頭琴の演奏が2曲ありました。 モンゴルの草原を吹き抜ける風や駆け抜ける馬の蹄の音を彷彿とさせる素晴らしい演奏に会場からは大きな拍手が上がりました。 質問コーナーでは参加者からの質問が途切れなく続き、関心の高さを感じるとともに、ブヤントさんが流暢な日本語で丁寧に答えていらっしゃったのが印象的で、「大変良かった」「素晴らしい講演だった」「モンゴルがとても身近に感じられた」と大好評でした。




第77回アフタヌーンティー
私がトルコから学んだこと
〜私がトルコから学んだこと、イスタンブル暮らし40年を語る〜 日 時: 2023年11月12日 ゲストスピーカー:所司(しょし)眞理子エルドアンさん 国立ボアシチ大学初代日本語講師、トルコ在住40年 トルコ在住40年の所司眞理子エルドアンさんによる、日常生活に根ざした話の数々はとても興味深く、実際の生活で使用されている茶器、アクセサリー、香水、お守りなど、実物を見せての説明には臨場感があり、参加者33名(スタッフを含む)は熱心に耳を傾けていました。 講演後の質問コーナーでは、関心の高を示すように矢継ぎ早に沢山の質問が出ましたが、所司さんは、その質問に一つ一つ丁寧に答えて下さいました。アンケートにも、ほとんどの来場者が「大変良かった」との回答があり大好評の講演会でした。




第76回アフタヌーンティー
インドの人はなぜ数学に強いのか?
〜インドの人はなぜ数学に強いのか?〜 日 時:2023年3月19日 ゲストスピーカー:ジョシ・マンジュシャさん インド出身のジョシ・マンジュシャ(Joshi Manjusha)さんをお迎えしました。 「インドの人はなぜ数学に強いのか?」というタイトルで日本語で話をしていただき、総勢38名(スタッフを含む)が参加しました。 インドの技術者の方々は数学に強い、英語もできるということで世界のI T企業から引っ張りだこです。 I Tにとって数学は必要不可欠なものですが、インドのお子さんたちは小さい時からどのように勉強しているのかということを分かりやすく楽しく九九の表などを参考にしながら話してくださいました。 インドの小学校では毎日算数の授業があり、宿題も毎日出るそうです。 中学、高校になるとさらに高度な数学を学ぶそうです。 またマンジュシャさんのご出身のマハラシュトラ州のお祭りや世界遺産、食べ物の話もしてくださいました。 参加者の皆さまからはもっと数学の話が聞きたかったとの声が多く寄せられ、会場は熱気に包まれました! 今回のお話をきっかけにインドのことを更に深く知っていただけたらと思います。




第75回アフタヌーンティー
〜台湾のお祭り〜
日 時:2022年11月6日(日) ゲストスピーカー:蕭竹吟(シャオ ジュイン)さん 台湾出身のシャオさんをお招きして「台湾のお祭り」と題して4つのお祭りと開催地周辺の観光スポット、グルメについて映像を交えながらお話しいただきました。 ・巨大なランタンや多くの色鮮やかなランタンが飾られる台湾最大規模の光のお祭り「台湾ランタンフェスティバル」、(毎年開催場所が変わります) ・無数のランタンが夜空に舞う幻想的な「新北市平渓天燈節(ピンシースカイランタンフェスティバル)」、(台北エリア) ・100万発を超えるロケット花火と爆竹が鳴り響く迫力満点の「 塩水蜂炮(イェンシュェイ フォンパオ)」(ロケット花火の祭り)、(台南エリア) ・先住民族が豊作や収穫を祖先と神に感謝し、パフォーマンスを行う総合祭典「花蓮(ホワリエン)県集合豊年(ファン ニィェン)フェスティバル」。(台湾東部エリア) 台湾を代表する魅力たっぷりのお祭りのお話しと映像に参加者19名(お子さん2名を含む)からも多くの質問が寄せられ、大盛況の講演会となりました。



