日本語(にほんご)水曜(すいよう)クラスでは2月(がつ)26日(にち)に折り紙交流会(おりがみこうりゅうかい)を行(おこな)いました。いつもは日本語(にほんご)を教(おし)えているボランティアの先生(せんせい)たちが、この日(ひ)だけは折り紙(おりがみ)の先生(せんせい)になりました。
14人(にん)の先生(せんせい)が、ひとり1種類(しゅるい)の折り紙(おりがみ)を教(おし)えます。学習者(がくしゅうしゃ)は好(す)きな折り紙(おりがみ)を選(えら)び、先生(せんせい)の手(て)ほどきを受(う)けながら、折り紙(おりがみ)を折(お)りました。風車(かざぐるま)、鶴(つる)、洋服(ようふく)、カエル、カニ、クジラ、舟(ふね)、飛行機(ひこうき)、カブト、箱(はこ)、ゲーム遊(あそ)びの百面相(ひゃくめんそう)、パトカー、お相撲(すもう)、団子(だんご)。全員(ぜんいん)の先生(せんせい)から学(まな)ぶと、実(じつ)に14種類(しゅるい)の折り紙(おりがみ)が学(まな)べることになります。今回(こんかい)は時間(じかん)が少(すく)なくて、残念(ぜんねん)ながら全部(ぜんぶ)は無理(むり)でしたが。
いつもは顔(かお)しか知(し)らないボランティアの先生(せんせい)とも対面(たいめん)でたくさんお話(はなし)ができました。また、1枚(まい)の紙(かみ)だけで、楽(たの)しめる日本(にほん)の折り紙文化(おりがみぶんか)を知(し)ることができました。有意義(ゆういぎ)な学習者(がくしゅうしゃ)とボランティアの先生(せんせい)との交流会(こうりゅうかい)でした。



