第74回アフタヌーンティー
『知っているようで知らないブラジル』
日 時:2022年7月17日(日)午後1時半~3時(開場1時15分)
会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室
主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ
ゲストスピーカー:ネリア・マルチンス・アルベスさん
7月17日(日)にブラジル出身のネリアさんをお招きして流暢な日本語でブラジルの話をしていただきました。
ブラジル国旗、民族、カーニバル、物価、食生活、クリスマスやお正月の過ごし方、教育、貧富の差、日本とブラジルの習慣の違いなど多岐にわたって話してくださいました。
また簡単なポルトガル語の挨拶も教えてくださいました!
参加者の中にはブラジルに住んでいた方や旅行された方もいて熱心に話を聞いておられました。
会場にはブラジルの珍しい民芸品が飾られブラジル文化の一端にも触れることができました。
コロナの感染者数が増加しつつある中でしたが、消毒、検温、マスクを徹底し、参加者18名、スタッフ12名全員、楽しいひとときを過ごすことができました。
第28回やさしい英語でレクチャー
『Diversity in Education 〜International Islamia School Otsuka〜』
日 時:2022年7月3日(日)午後1時半~3時半(開場1時15分)
会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室
主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ
ゲストスピーカー:ホサム・ザイナーさん
第27回 やさしい英語でレクチャー
〜True Pioneers:Native Americans〜
日 時:2022年3月13日(日)午後1時半~3時半(開場1時15分)
会 場:青葉区区民交流センター内 第5会議室
主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ
ゲストスピーカー:マイク・グラフさん
日本滞在歴18年のマイク・グラフさんは大学で生物学と文化人類学を専攻し、民族研究に勤しみました。北米、南米両方のネイティブアメリカンについて研究し、故郷カンザス州の先住民についても関心を持っています。
ラウンジ英語クラスの先生でもあるマイク・グラフさんが、今回初めてネイティブアメリカンについてのレクチャーをしてくださいました。
まん延防止等重点措置が取られている中、アルコール消毒、検温、換気、人数制限などを厳格に守りながら、24名の参加者、6名のスタッフによるイベントとなりました。
我々がイメージしがちなネイティブアメリカンとは“馬”や“弓矢”や“インディアン”を思い浮かべることが多いのですが、実際のネイティブアメリカンは南北のアメリカ大陸全域に広がり、遺伝的にも多様な広がりを持っています。
第73回アフタヌーンティー
マリアンジェラさんのイタリア流しあわせ術
日 時 2022年3月5日(土)午後0時半~2時(開場午後0時15分)
会 場 青葉区区民交流センター内 第2、第3会議室
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジ
ゲストスピーカー : マリアンジェラ・ラーゴさん
北イタリア ブレーシャ生まれ。国立ミラノ大学・生物学科卒業。ピアニスト関 孝弘さんと結婚し来日。現在、東京音楽大学講師。NHK「イタリア語講座」の講師(2009年)。イタリア フィナーレ・リーグレ市よりイタリア文化を広めた功績で名誉市民称号授与(2014年)。イタリアをテーマとした講座も日本全国で展開中。
3月5日(土)マリアンジェラさんをお迎えして「イタリア流しあわせ術」について話していただいた。マリアンジェラさんは御両親、祖父母が教育者という一家に育ちその中で培われた教育の極意について話してくださった。
オンライン 日本語スピーチ大会 2021.11.21 ビデオ
コロナで昨年(さくねん)はスピーチ大会を開きませんでしたが、今年はオンラインでおこないました。
ラウンジ会議室(かいぎしつ)のビデオで7人、オンラインで2人が参加(さんか)しました。
2021年度(ねんど)学習発表会(がくしゅうはっぴょうかい)
現在(げんざい)、子ども学習補習教室(がくしゅうほしゅうきょうしつ)では、前半(ぜんはん)の小学生クラスで7名、後半(こうはん)の中学生クラスで6名の13名が学習しています。今年(ことし)の学習発表会は、12月8日、日本の伝統文化(でんとうぶんか)である「年賀状」(ねんがじょう)作りにトライしました。 新年(しんねん)の挨拶(あいさつ)に来年(らいねん)の干支(えと)である「寅」(とら)の絵(え)を加(くわ)えました。
参加(さんか)した皆(みな)さんから、「初(はじ)めてやって大好(だいす)きになりました」「最初(さいしょ)は難(むつか)しかったけれど楽しかったです」「もともと絵をかくのが好きだったので楽しかった」などの感想(かんそう)がありました。皆さんの作品(さくひん)を紹介(しょうかい)します。来年(らいねん)は、よい年でありますように!
第72回アフタヌーンティー
ようこそ! 常夏の国 インドネシアに
日 時 2021年10月30日(土)午後0時30分~2時
形 式 Zoom
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジゲストスピーカー : サンディ・セシリアさん
2019年に来⽇し、東京⼯業⼤学⼤学院博⼠課程に在籍し環境学を専攻。趣味は⽔泳、⾳楽、読書。特に話や意⾒を聞くのが好きである。
温かいご飯、きんぴらごぼう、みそ汁、焼き鯖など、⽇本の朝⾷が大好き。⻘葉国際交流ラウンジ⽇本語教室で学んでいる。
10月30日(土)に第72回アフタヌーンティー 「ようこそ!常夏の国 インドネシアに」が開催されました。今回はアフタヌーンティーにとって初めてのWebによるイベント開催となりました。初めてのことなのでスタッフ一同準備が大変でしたが、無事開催出来良かったと感じています。参加者は16名、スタッフ12名でした。
サンディさんの流ちょうな日本語で、インドネシアについて写真や地図などを使って、11項目に分け、地理・国土の歴史、文化、衣食住、日本との関係など多岐にわたり紹介してくれました。示された資料もとてもわかりやすく工夫され、説明もとても判りやすく聞き入ってしまいました。インドネシアという国の多種多様な文化・民族など、今まで知らなかった事を多く知る機会となりました。また日本とインドネシアの言葉に共通点があることは大変興味深く思いました。参加者にはインドネシアでビジネスをされた方、旅行で訪れた方などもおられました。また、今日の話を聞いてインドネシアについて興味を深め、ぜひ訪れてみたいと感じられた方もいらしたことと思います。インドネシアについての知識・理解を深めていただけたなら幸いです。参加いただいた皆様ありがとうございました。
次回のアフタヌーンティーはぜひ対面で開催されるようになれば良いなと願っております。
第26回 やさしい英語でレクチャー
『YOKOHAMA ONLINE TOUR』
日 時:2021年9月19日(日)午後2時~4時
主 催:横浜市青葉国際交流ラウンジ
スピーカー:モハマド・アリ・バスタミさん(Mr.Mohammad Ali Bastami)
今回の「やさしい英語でレクチャー」は、Zoomを使った初めてのオンラインイベントとなりました。
スピーカーは、当ラウンジの英会話講師でもあり、テヘランイスラム美術館説明員やイラン文化省の国際会議コーディネーター、NHKラジオジャパンのペルシャ語アナウンサーの経験のあるイラン出身のバスタミさん。
日本在住20年以上、横浜にも長く住まわれている経験から、皆が知っているみなとみらいや三渓園のほか、ディープなスポットである黄金町やおもしろいミュージアム、穴場的なカフェやラーメン屋などガイドブックにはない観光スポットなどを、画像や映像を使ってやさしい英語で紹介してくれました。
参加者の皆様からは、先生の横浜の観光や歴史の造詣の深さに脱帽、横浜の知らない事がテーマの中にいくつかあり、とても良い企画であったとの言葉があり、皆さまに楽しんでいただけたようです。
第71回アフタヌーンティー
ロシア:『私の故郷ロシア・トゥーラ〜トルストイゆかりの地〜』
日 時 2021年7月17日(土)午後12時30分~2時
会 場 青葉区区民交流センター 第5会議室
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジ
ゲストスピーカー サーニャさん(本名:クズネツォフ・アレクサンドル)
トゥーラ出身。大学卒業後、仕事に就く。日本に関心があり、独学で日本語を勉強する。2019年4月に来日。
現在青葉国際交流ラウンジ日本語教室および翰林日本語学院で学ぶ。将来は日本の企業で働きたい。趣味は読書・山登り。
外国人ビブリオバトル
「なぜその本を選んだの?」
コロナ禍でイベント中止が続いた2020年度のラウンジですが、2021年2月27日(土)にオンラインとオンサイトの併用イベントを開催いたしました。
日本在住外国人による、日本の「本」ビブリオバトルです。
ロシア、中国、イラン、インドネシア、セネガルの5人の外国人が、好きな日本の「本」を紹介し、その本を選んだ理由も語ってくれました。
選ばれた5冊は、黒柳徹子著「窓ぎわのトットちゃん」、吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」、フジテレビアニメ「東京マグニチュード8.0」、吉本ばなな著「キッチン」、ウサビ・サコ著「これからの世界を生きる君に伝えたいこと」です。
2020年度学習発表会 子ども学習補習教室
本年度(ほんねんど)は、残念(ざんねん)ながら、「3密(みつ)」を避(さ)ける為(ため)、毎年12月に行っている発表会(はっぴょうかい)を断念(だんねん)‼ そのかわり、1月、日本の文化(ぶんか)に親(した)しんでもらおうと、書道(しょどう)に挑戦(ちょうせん)してもらいました。 まず、自分(じぶん)の好(す)きな漢字(かんじ)を選(えら)び、次(つぎ)に、先生と一緒(いっしょ)に何回(なんかい)か練習(れんしゅう)、そして、色紙(いろがみ)に清書(せいしょ)したあと額縁(がくぶち)を作り、完成(かんせい)です。皆さんの満足(まんぞく)そうな顔(かお)と感想(かんそう)をご覧(らん)ください。
潼 前より上手(じょうず)に書けた。ママより字がきれいだった。 (ム・イトウさん 小3)
笑 毎日(まいにち)笑(わら)うと楽しい。でも今は、マスクをしているから、笑顔(えがお)がなかなか見えません。 (コ・ユシンさん 小6)
忍 とてもたのしかった。 (ナチェさん 小2)
包 はじめて、書道(しょどう)をしました。とても楽しかったです。気持(きも)ちよかったです。 (アナーニャさん 小4)
左右 左右(さゆう)はすきなかんじ。また、かきたいです。 (ネーハさん 小1)
空 エキサイテイングでした。 (バラ君 小3)
夢 夢(ゆめ)を信(しん)じて、実現(じつげん)したいから、選(えら)びました。 (アラン君 中2)
左右 学校で習(なら)って、かんたんに書けそうだったからこの字をかきました。 (チャーリンさん 小1)
留学生ディスカッション
「あなたはなぜ日本を選んだの?」
日時:2020年2月2日(日)午後1時30分~午後3時30分 (開場1時)
パネリスト:日本在住留学生5名の皆さん
会場:青葉区区民交流センター内 第5会議室
主催:横浜市青葉国際交流ラウンジ
共催:横浜市国際学生会館
日本の大学で勉学に励む5人の留学生が、自分の国のこと、日本の印象、生活体験や学生生活、文化や習慣の違いなどさまざまな事柄について日本語で語ってくれました。
オーストリア、イタリア、トルコ、アイルランド、アメリカからの留学生は、来日前からお国の大学の日本語学科で勉強を積んだ人たちなので、とても流暢な日本語です。
日本の大学生は目的意識が低いんじゃないか、大学の講義で寝ているなんて考えられない、図書館を利用している学生が少ないのはなぜ? など日本の大学生に対する素朴な、そして少々耳の痛い疑問を持っている人が多いこともわかりました。
しかし同時に、定時に発着する交通網の素晴らしさや夜でも一人歩きができる安全性も日本を選んだ大きな要因でもあったようです。
将来設計や就職に対しては、目的意識が明確な人やとりあえずはあるチャンスを生かしたいと考える人など、こちらは万国共通の大学生の素顔のようでした。
ディスカッション終了後は、参加者やスタッフとともにティータイム。5人の周りにはまだまだ聞いてみたいことがいっぱいあるような参加者で埋め尽くされておりました。
短い時間でしたが老若男女ともに国際交流の場を持てたと感じています。
今回のイベントは横浜市国際学生会館のご協力を得て開催されました。
祝ラウンジ30周年 新年のつどい
開催 : 2020年1月12日(日) 13:30~15:30
青葉区区民交流センター内第5会議室 第2、第3会議室
ゲストパフォーマー : 山影匡瑠氏 (津軽三味線)
河芳恵(ハ・パンへ)氏、李相哲(イ・サンチョル)氏 (韓国伝統打楽器)
2020年の新年のつどいは、2019年11月にラウンジが30周年を迎えたことのお祝いを兼ねた会を開催しました。
小池理事長の開会の挨拶に続き、前半は2組のゲストによるパフォーマンスを楽しみました。
まずは津軽三味線奏者 山影匡瑠氏が、民謡からポップスまでさまざまなジャンルの曲を華麗に披露しました。次に韓国伝統打楽器演奏チーム ファランデのお二人により農民の音楽「農楽」の説明のあと、伝統打楽器チャンゴの演奏、踊りが披露されました。
いずれも新春にふさわしい華やかな演奏は大変素晴らしく、観客の大きな拍手が沸き起こっていました。
その後、「ラウンジ30年の歩み」をスライドで見、来場者とゲスト演奏者及びスタッフによる交流会が開かれました。外国の方の中には、お国の民族衣装で参加された方もいらして新春らしいとても華やかな交流会となりました。
今後のイベントガイドはこちら
第4回 世界の言葉1日入門講座
『ポーランド語』
・2019年12月14日(土)14時~16時
・青葉区区民交流センター内会議室
・ 講師:町田ボジェナさん
第4回 世界の言葉1日入門講座では、歴史上何度も苦難の時代を乗り越え、今EUの一員として目覚ましい発展を続けるポーランドの言葉、『ポーランド語』を採り上げました.講師には、長く日本に住み、日本語にも堪能な、又2013年には当ラウンジにイベント”アフタヌーンティー”のスピーカーとして出演された 町田ボジェナさんを
お迎えしました。
ボジェナさんの説明でポーランドはどこに位置し、どこの国と国境を接しているのかという話からスタートし、続いてポーランド語のアルファベット、発音、基礎的な文法を解説され、ポーランド語を話してみると言うことで簡単なポーランド語の挨拶と、日本でもよく知られているポーランド民謡を歌う事を参加者全員で体験しました。
又、ポーランド語で参加者のネームカードを書いてもらいましたが、日本名をその発音のままポーランド語に書き直すのではなく、日本語漢字の持つ意味をポーランド語に訳して書くという、大変楽しいネームカードになっていました。
第24回 やさしい英語でレクチャー
『多様な魅力の詰まった国メキシコ、再発見!』
・2019年11月9日(土)14時~16時
・青葉区区民交流センター内会議室
スピーカー:アルフレッド エスキベルさん(*友人はアレフと呼んでいるそうです)
スピーカーのアルフレッド エスキベルさんは、メキシコ生まれ・メキシコ育ちで
2014年に東京工業大学大学院生として来日、現在は同大学の博士課程でDNA研究を
専攻されている。
本日のスピーチは、アレフさんが生まれ育ったメキシコの豊かな自然、歴史、文化についての話から、更にメキシコの古代文明遺跡テオティワカンのピラミッドや、奇祭とも呼べる「死者たちの日」と、ちょっとディープなメキシコを紹介してくれました。
後半は、メキシコシティーで一緒に暮らしていた祖父が生涯の仕事としていた、300年に渡るスペイン植民地時代に伝えられた伝統工芸、貴金属加工技術を紹介、制作された
カソリック教会の装飾用ゴブレット、銀器、シャンデリアは大変素晴らしいモノです。
又その祖父が愛した国民的な酒テキーラについて、その作り方や味わい方、種類を解説してくれました。(なおアレフさんは5歳の時に初めて試しにのんでみてフラフラになったと言っています)
今回のメキシコの話は、私どもが旅行案内等で知っているメキシコでなく、メキシコで生まれ育ったアレフさんによる、多様な魅力を持つメキシコを再発見するという大変興味深いスピーチでした。
また、そのスピーチもシンプルなわかりやすい英語で、時折日本語を交え、大変楽しい
レクチャーで大好評でした。
カップヌードルミュージアム横浜(よこはま)見学(けんがく) 水曜クラス 2019.10.16
フレッチャー・ジョシュア・光 さん [アメリカ] の感想(かんそう)です。
10月
16日(水)水曜クラスの学習者(がくしゅうしゃ)とボランティア36名は、桜木町(さくらぎちょう)にある“カップヌードルミュージアム”に行きました。”見て、さわって、遊(あそ)んで、食べて、楽しみながら発明・発見(はつめい・はっけん)のヒントを学(まな)び取(と)りましょう” をテーマとする体験型食育(たいけんがたしょくいく)ミュージアムです。
建物(たてもの)は、モダーン建築(けんちく)です。マスコットと一緒(いっしょ)に、記念写真(きねんしゃしん)を撮(と)った後(あと)、3階(かい)にあるマイ カップヌードル ファクトリーに行き、世界(せかい)にひとつだけの自分(じぶん)の“カップヌードル”を作りました。
まず、自分(じぶん)のカップに絵描(えか)きをするのですが、私が描(か)いたら、よくわからないデザインになってしまいました。カップヌードルの特徴(とくちょう)は「カップひっくり返(かえ)し」です。麺(めん)をカップに入れるのではなく、カップを麺(めん)の上にかぶせるようにすることが分(わ)かりました。この方法(ほうほう)により、何万個(なんまんこ)、作っても、毎回(まいかい)確実(かくじつ)に麺(めん)がスポッと、カップにはまるのです。スープベースの味(あじ)は4種類(しゅるい)、選(えら)べるトッピング具材(ぐざい)はたくさんありました。
完成(かんせい)したマイカップヌードルは、エアーパッケージに入れて持ち帰ります。
3人に体験(たいけん)インタビューしました。一人目の方(かた)は、「トッピングは、チーズ、ネギとなると」で、楽しかったと言っていました。二人目の中国出身(ちゅうごくしゅっしん)の大崎(おおさき)さんは「マイカップヌードルは、カレー味(あじ)のスープと、エビ、コーン、チーズ、ひき肉を入れました。良い経験(けいけん)で、思い出になりました」と楽しく話されました。3人目の米国出身(アメリカしゅっしん)のジュラルディン・ツユキさんは、「私はカレーの味と、卵(たまご)、お肉、ネギ…、ひよっこちゃんのなるとを選(えら)ぶのを忘(わす)れてしまいました」と。
インスタントラーメンの父と呼(よ)ばれる安藤百福(あんどう ももふく)の生涯(しょうがい)をCGアニメーションで紹介(しょうかい)する「ももふくシアター」や「インスタントラーメンをパッケージで展示(てんじ)する部屋(へや)」、「研究小屋(けんきゅうごや)の模型(もけい)」など、色々(いろいろ)と見て回(まわ)りました。カップヌードルの製造方法(せいぞうほうほう)も勉強(べんきょう)になり、楽しい1日を過(す)ごしました!
日本語スピーチ大会 2019.11.10 ビデオでみられます
子ども学習発表会 2019.11.13
子ども学習補習教室は、毎年(まいとし)、学習発表会(がくしゅうはっぴょくかい)をおこなっています。今年(ことし)は、11月13日に行いました。就学前(しゅうがくまえ)のこどもたちには、『葉(は)っぱであそぼう』のテーマで、お絵(え)かきしたいろいろな葉っぱの中(なか)から自分(じぶん)の顔(かお)を紹介(しょうかい)してもらい、小学生(しょうがくせい)には、『世界(せかい)の国(くに)からこんにちは』のテーマで、一人ひとり日本語(にほんご)で自己紹介(じこしょうかい)や母国(ぼこく)の紹介(しょうかい)をしてもらいました。この日は、家族(かぞく)の方(かた)にも多数(たすう)、来(き)ていただき、発表(はっぴょう)のあとは、おやつを食(た)べたり、たのしいひとときをすごしました。
カップヌードルミュージアムでカップに絵(え)をかきました 日本語教室木曜クラス 2019.10.6
木曜クラスは、10月6日、横浜(よこはま)みなとみらいのカップヌードルミュージアムへ行きました。学習者(がくしゅうしゃ)とその家族(かぞく)9人、ボランティア6人が参加しました。インスタントラーメンのカップに自分で絵(え)をかいて、麺(めん)とトッピングを入れて、世界(せかい)にひとつだけの「マイカップ」ラーメンを作りました。
学習者のお嬢さん コ・ユシン(胡雨欣)さん 小学5年生 の感想文です。
電車の中で高橋先生の孫娘さんと楽しかったです。高橋先生の孫娘さんはとても可愛いです。ラーメンを作るのは面白かったです。日本のラーメンは美味しいです。その日はとても楽しかったです。カップに絵をかくのは面白かったです。その日はちょっと疲れました。私が一番うれしかったのは麺をたべたことです。前に私達の学校音楽を聞きに行きました。そこにカップヌードル博物館があります。もし中国人が私の書いた日本の面白いところを見たかったら今度遊びに連れていきます。 榎が丘小学校 5年3組 胡雨欣 こ ゆしん コ ユシン
第70回 アフタヌーンティー
「京劇の魅力 変面の不思議」
日 時 2019年10月26日(土)午後2時~4時
会 場 青葉区区民交流センター 第5会議室
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジ
10月26日(土)に劉妍(りゅうけん)さんをお招きして第70回記念アフタヌーンティーを開催しました。
「京劇の魅力 変面の不思議」というタイトルでレクチャーと実演をしていただきました。
劉妍さんは、メイクをしながら変わっていく様子を参加者にお見せし、「京劇」の歴史や役柄、役者の要素、小道具などについて詳しく説明してくださいました。そして今回は楊貴妃を演じてくださいました。
華やかな楊貴妃の衣装をまとった劉さんと参加者が一緒に記念写真を撮りました。
「変面」は中国の国家秘密と言われる伝統芸能で、その瞬時に面が変わっていく様子に会場から大きな拍手が沸き上がりました。
終了後のアンケートでは「素晴らしかった!」 「時を忘れてしまった!」 「ぜひ京劇をみてみたい!」という絶賛の声が多くありました!
今後のイベントガイドはこちら
第23回 やさしい英語でレクチャー
高橋先生の英会話スキルアップ講座№9
「英語字幕翻訳に挑戦しませんか」
講師: 東洋英和女学院大学教授 高橋基治さん
開催日 2019年9月28日(土) 午後2時~4時
場 所 青葉区区民交流センター内会議室
参加者 39名
今回の「高橋先生の英会話スキルアップ講座No.9」は、映画やTVの日本語会話を英語に翻訳してみるという内容で行いました。
前半は参加者に「やっぱりそうだったんだ~」、「超にあってるんじゃん」などの日常会話の簡単なフレーズを英語に翻訳することに挑戦してもらい、参加者同士が会話をすることで体感してもらいました。
休憩を挟んでの後半は、日本のTVバラエティー番組から、軽妙な日本語会話を抜き出し具体的に英語翻訳するポイントを勉強しました。
会話の翻訳と言っても、単に言葉を英語に置き換えるだけでなく、その会話をしている状況や、お互いの感情をとらえて表現することが重要で、簡単な英単語で英語らしい表現が出来るというポイントを教わりました。
今回も的確なポイントをつかんだ英会話のスキルアップ講座で、参加者からは楽しかった、大変参考になったとの感想を多く戴きました。
次回は、よく知られている英語の歌を題材にして、歌詞に込められた感情や、意味を解説する講座を予定しております。
中国語教室交流会を開催しました。
9月27日(金)、中国語教室で交流会を開催しました。
一人一人が覚えた中国語を使っての楽しい発表会になりました。
第69回アフタヌーンティー
エジプト 悠久の神秘への探求 –エジプトの過去と現在―
日 時 2019年7月20日(土)午後2時~4時
会 場 青葉区区民交流センター 第5会議室
主 催 横浜市青葉国際交流ラウンジ
ゲストスピーカー : アマル・リファトさん
カイロ大学日本語文学科卒後来日、2000年信州大学大学院修了、
2006~08年東京大学研究員、その後2017年までカイロ大学
日本語文学科専任講師、現在は同志社大学客員研究員
7月20日(土)第69回アフタヌーンティー「エジプト 悠久の神秘への探求」を開催しました。スピーカーはアマル・リファトさんです。 アマルさんは大変流暢な日本語でエジプトの自然や歴史、食べ物、民族衣装、人気のスポーツ、車、交通手段、民族衣装など多岐にわたって話してくださいました。
参加者の中にはエジプトに住んでいたことがある方や旅行された方、これから旅行に行かれる方などが何人もいて大変熱心に話をきいておられました。
休憩のお茶の時間にはエジプトのお菓子「バクラヴァ」やハイビスカスティーが出され皆様に喜ばれました。会場にはアマルさんの息子さんもいらっしゃいました。
質疑応答の時間では、参加者から多くの質問がありましたが、アマルさんが丁寧に回答してくれました。皆さまのエジプトについての理解や興味がより深まったことと思います。ご参加くださった皆様ありがとうございました。
アマルさんの名前の”アマル”はアラビア語で「希望」という意味だそうです。アマルさんはこれからも日本とエジプトの大きな架け橋となって活躍してくださることと思います。
第22回 やさしい英語でレクチャー
高橋先生の英会話スキルアップ講座No.8
「英語で自分を語る~自己紹介の表現方法~」
講師: 東洋英和女学院大学教授 高橋基治さん
開催日 2019年7月6日(土) 午後2時~4時
場 所 青葉区区民交流センター内会議室
参加者 42名
皆さんが英語で話す機会が一番多い話題は,自分のことではないですか?
今回の「高橋先生の英会話スキルアップ講座№8」は、この自分を語る~自己紹介~について、
何をどんな風に言えば良いのか、どうやって会話を続けて行けば良いのか、更に相手に対して自分を売り込んだり、記憶に残してもらうための自己紹介の方法についてレクチャーして戴きました。
休憩を挟んでの後半は、アメリカTVの公開オーディション番組に挑戦した
“ユリアン レトリバーさん”の映像を見ながら、ユリアンさんの軽妙な英語のやりとりと、
その会話に込められた自己アピール、ジョークを解説して戴き、ユリアンさんの英語を駆使して(自己紹介~自己アピール~)世界に向けて挑戦している姿に大変感動し、また勉強にもなりました。
是非皆様もユリアンさんのユーチューブ画像を見てください。
高橋先生の英会話スキルアップ講座は、毎回英語勉強の重要なポイントを楽しく、又工夫を凝らして効率よく伝えてくださり、又次回はどんなレクチャーをして戴けるのか、大変楽しみです。